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2012年7月 1日 (日)

こころ

Theatre Graceのmariaです。



今日も雨ですrain

この間まで、寒かったはずなのに

段々、ムシムシしてきました。

夏は、もうそこまでやってきているんですね。



今日から7月です。

今月末は、Graceのオープンレッスン。

まだまだ受けつけていますので、いつでもお声をかけてくださいね。

http://theatregrace.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-1e18.html







今日は久しぶりに、本を読んで過ごしています。



新しい本を買う余裕もなくて、本棚で埃をかぶっていた、

もう10年以上も前に買った、「こころと人生」(河合隼雄先生著)。



人の人生の中で訪れる「こころ」の動きを、

その段階に応じて、わかりやすくまとめられている一冊です。

広く一般の方が参加される講演で語られたお話をまとめてあるので

あっという間に読めてしまうんですが

あっと驚くくらい、とても深いところにまで、手が届くようになっています。


小難しい専門書が、分かりやすい言葉で置き換えられています。

こころ。

人の話を聴く。





その、ひとことが語られた背景。

そのひとことは、ほんの氷山の一角にしかすぎない。




ほんとうに、その人の話を聴けることができていると

複雑な知恵の輪が、一気に解き放たれていくように

次々、変化が起きてくる。

「悪い人」、なんて、どこにもいないんだって思う。




みんな、どこかで、「本当に言いたかったこと」が言えなくて

ずっと我慢したり、辛抱したり、笑顔でごまかしたりしてきたけど

その想いは、いろんなところで出現してきて

まるで、その起こったことが「悪いこと」のように捉えられるけど

そうじゃない。





言いたかったことが

いろんな形になって

表に出てきただけ。

違う人を通して

目の前に

見えるように出現してきただけ。




自分に、見えるように

教えてくれているだけ。







そんなことが、やさしい言葉で綴られています。







自分の中にある、

神や仏であったり

こころの中にいる

父や母であったり

あるいは

もう一人の

自分自身であったり

人それぞれであるけど



自分を本当に支えてくれている

内なるものの存在に気付くとき

人は、永遠に、孤独から解放されていく・・・。






そこへ行こうとするかどうかは、人、それぞれ。




そこへ行こうとする人の手段も、人、それぞれ。



そんなことを、考えてみたりしています。






こころに、何かを感じて

それを語ってみることも

何かの、始めの一歩なのかもしれません。




そんな、こころに寄り添って

共に時間を過ごす・・・。





それが、

わたしたち

Grace

です。




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コメント

智恵子抄を思い出しました。

BOKUさん
コメントありがとうございます。

いまいちど、智恵子抄を、紐解いてみようとおもいます・・・。

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