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2012年5月31日 (木)

オーケストラ

Theatre Graceのmariaです。



今日で5月もおしまい。

明日から6月。

2日には、ワークショップが開催されます。

http://www.hesso.jp/plan/plan20120602.aspx


プレイバックの時間をご一緒できたら、とてもうれしいです。

もし、このブログをご覧の方で、ワークショップに参加された方は

ぜひぜひ、お声をかけてくださいね。





プレイバックのお稽古は、日常の生活のあちこちに散らばめられていて

特に、パフォーマンスで、初めてお逢いする方のお話を聴く練習には

日々の何気ない流れの中から、たくさん学ぶことがあるんだと思います。




なので、今、私のアンテナはとても敏感に張り巡らされていて

そうすることで

語られるひとことひとこと

ふっと見せる、しぐさや表情

それらをとりまく、周りの音や出来事

すべてが総合的に、何かを表現しているドラマになっていると

確信に近い思いで、感じている時間が多くなっています。




クラシック・バレエは、総合芸術とよく表現されますが

プレイバックシアターは、それにとても近くて

そして何より、語られるすべてのストーリーが 

 ALIVE... そう 生きています。



だから、もっともっと、自分の近くに感じることができる。

共鳴できることがたくさんある。



その生きている息吹は、既成のものでなく

その場に、その瞬間に生まれ出てくる芸術であり感動です。



その瞬間に、生きることのすべてを托そうとする

薔薇やすみれ、百合やたんぽぽ .... の 花のようですtulip





以前、臨床心理士の河合隼雄先生が、

カウンセリングはオーケストラを聴くようなものと

表現されていたことがありました。

そこに奏でられる、ストーリー

その裏にあるさまざまな気持ち、想い

複雑に絡み合う登場人物たちの生きざま

複雑に交叉する人々の感情

その中で

ふいに聞こえる小鳥のさえずり

車のクラクションの音

窓から漂ってくる香り

ふっと頬をなでる風・・・

それらすべてが

まるでオーケストラの演奏のようで

それらすべてを

総合的に聴きとること

これこそがカウンセリングなのだと。

すべての五感を働かせてここにいる。

私は、この河合先生の言葉がとても好きで

道を歩くとき

仕事で行き詰るとき

友達と楽しい時間を過ごすとき

悲しいとき

辛いとき

さまざまなときに

このことをふっと思い出して

そこにある空気すべてを吸い込んで

体中の感覚で、この奏でられているオーケストラの音色を

体全体で聴きとろうとしています。








そして

これこそ、私が感じているプレイバックシアターの

存在そのものだと思えてなりません。






そこにあるすべて

そこにあって、見えなくても感じようとすれば、必ず応えてくれる。

そのすべてが

私のプレイバックシアターなのです。

だから、

お預かりしたストーリーを演じるとき

ショートホームを表現するとき

すべてのとき





私は、私であることを忘れ

私であることを超えて

そこにあるすべてに身をゆだねて

流れのままに

お返ししています。

明後日。

とても楽しみです。

豊かな時間をお届けできますように。

心から、心から、楽しみにしています。

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コメント

heartここに、一つの偉大なるストーリーが奏でられました。

綴られた言葉は、まるで、音符♪のようです。

その言葉を追っていくと、mariaの歌声が聞こえそうです。note

その歌声を追っていくと、ダンスしたくなってきますね。;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

一人ひとりが、集い、その歌声に魅かれ、ダンスする。ψ(`∇´)ψ

それが、Grace なのですheart04

Graceですね~~~shineshineshine

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